のーたいとる

一介の大学生が思っていること

今日は2つ

せっかくブログを始めたのだから

始めた日くらいはやる気を出しておこう。

 

日頃からなんとなく感じている違和感についてのお話。

 

句点・読点って堅い

句点:文の終わりに付けるあれです。

読点:文の途中に付けるあれです。

 英語でいうところのピリオド・コンマです。

 

コンマカンマ問題

そういえば「コンマ」って「カンマ」派の人もいますよね。

知恵が詰まっている某袋をのぞいたところ、

"komma"(オランダ語が日本語でいうところの「コンマ」

"comma"(英語)「カンマ」らしいですね。

私が「コンマ」派なのはオランダがどうとかそういう事ではなく、

「コンマ」って日本人がローマ字読みした感じの響きですよね

って思うからです。

 

...あんまり因果関係の成立していない文になってしまいました。

(because が使えないパターン)(そんな時はforやsinceで切りぬけろ)

(あれ、実は意識ちょっと高い??)

(こだまでしょうか?)(いいえ、誰でも)

 

日本人である以上「日本語らしさ」を追求したいな、なんて。

カンマっていかにも英語に寄せたような発音じゃあございませんか。

気にくわないなあと。

カタカナ英語っぽい日本語が好きなのよ、と。

これは好みの話であります。

例えば、帰国子女の方や英語がんばりたいという方が

素晴らしい発音で"comma"(あるいはカンマ)と言うことを

否定するものではありません

発音が良かろうが悪かろうが、ポイントはそこではなく。

カタカナ英語を日本語に即した感じで読みたい、という好みです。

 

つまりは、各々が好きなように読めばいいのです。

 

SNSで句点は付けるか

閑話休題。本当に私が話したいことは。

 正式な文章なら兎にも角にも、

皆様はLINEなどのチャットで句点を付けますか。

ということです。

 

目上の人に送るとき、 怒っているとき、真面目なことを伝えたいとき。

そんな時に私は句点を使っている気がします。

ちなみにこのブログは丁寧な印象を与えるべく、

句点・読点を然るべき部分で使用しております。(怒ってる訳じゃないよ。)

 

この句点・読点の付け方、人によって違いますよね。

面白い。

 

例えば私の父は常に句点・読点のみです。

あ、「、、、、。。。。。」みたいな文という意味ではなく。

それはもはや暗号です。

彼は任意の場所で読点を使い、

文の終わりには句点を必ず付けます。付けないことはありません。

絵文字は使いません。

そのため、彼が怒っていないときでも

怒っているのではないかと錯覚することが度々あります。

家族ということで察することができますけどね。

 

私の母はといえば、読点を多用します。

「今日は、スーパーに、行ってきた」

こんな感じで、声に出したら、切りすぎでは、ないだろうか、

というレベルで、文を切ります。

文の終わりは大体絵文字です。

絵文字でないときは必ず句点で終わります。

が、文のテンション自体が高いため

あまり怒っている雰囲気を感じることはありません。

 

姉、彼女は絵文字をあまり使いません。句点もほぼありません。

なぜなら文章が短いから。

最近のチャットを例にしますと

「大体の映画泣くよね」「嵐は偉大なのですよ!」

みたいな感じです。

句点・読点の感覚としては私に近い気がします。

 

当の私も友人に送るときなどは、文は短め、絵文字多用、「笑」多用です。

最近は句点の代わりに「笑」を使用している

と言っても過言ではないでしょう。

友人に「今日はありがとね。楽しかった。」

と送ったとしましょう。

これ、楽しい感じが出ていない気がします。

そういう意味で句点・読点は堅いなと思うことがあるのです。

 

そのあたりの感覚の違いはやはり年齢や世代によるものなのでしょうか。

 

漢字+笑

私は「笑」についても思うところがあります。

それは「文章の最後が漢字の時」です。

皆様どのように対応されているのでしょう。

例えば。

「大丈夫」という言葉で文が終わり、

なおかつ「笑」のニュアンスを含ませたい時。

「大丈夫笑」

うわああああああああってなりませんかね。私はなるのです。

 

そもそも「大丈夫」という漢字、形が全て似ています。

それに加えて「笑」。似ています。

なんとなく感覚的に気持ち悪さを覚えてしまいます。

 

昔はネットにハマっていた時期ということもあり

「w」を使用していました。

しかし少し大人びた雰囲気をまといたい大学生の私。

(纏うって漢字変換したかったのですが、字面が堅くなりそうということでひらがな)

「w」から受ける印象は、

「面白がっている」「ふざけている」といったものです。

 

うーん。「笑」とは少し違うなあ、ということです。

擬音で表すなら「w」は「きゃははは」「ぎゃはははは」。

「笑」は「ふふっ」「ふふふ」です。

これも完璧に表せているとは言い難いですが。

実際、「大丈夫(ふふっ」って

声に出して言う人いたらちょっと嫌ですからね。

ちなみに私の姉は「笑(読み方:わら)」と声に出して言います。

真顔で。

ー会話開始ー

私:「今日さ、面白いことがあったんだよね」

姉:「わら」

ー会話終了ー

...ちょっと嫌です。腹立たしい気持ちになります。

 

がんばってまとめると

コンマの読み方も句点・読点の使い方も人それぞれ。

「笑」を漢字の後につけるにはどうしたらいいのだろう。

この2文に尽きます。

ここまで長ったらしく書く必要はないのですが。

他愛もない話っていつまでも続けられるものですよね。

他愛もない話を「する」、そして「聴く」時間をこよなく愛しています。私は。

 

ところで他愛もないってなぜ「他人」の「他」に「愛」なんでしょう。

「他愛無い」のように、「も」を付けない形が正しいんだとか。

 

ああ、尽きないですね。

それでは、ここまで、お付き合いいただき、ありがとう、ござい、まし、た。

...読点はほどほどに。